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面接データから感じた、エンジニア面接で必ず準備しておくべき5つのこと

2026/6/1

はじめに

自身の転職活動や面接情報の収集を通じて、多くのエンジニア面接の傾向を見てきました。

企業によって違いはありますが、メガベンチャー、大手SIer、自社開発企業などを問わず、共通して見られているポイントがあると感じています。

今回は、実際の私自身の体験談や面接データから感じた「事前に準備しておくべきこと」を5つ紹介します。

1. これまでの開発経験を深掘りしておく

多くの人が見落としがちですが、面接で最も深く聞かれるのは職務経歴書に書いてある内容です。

特にメガベンチャーやスタートアップなどの技術力を重視する企業では、開発経験の深掘りから技術面接に発展するケースが少なくありません。

例えば、

・なぜその技術を採用したのか

・他の選択肢は検討したのか

・その設計のメリットとデメリットは何か

・開発中にどのような課題があったか

・パフォーマンスや運用面は考慮したか

といった質問が飛んできます。

私自身も「なぜそのプログラミング言語を選定したのか」「その機能を別のアーキテクチャで実装する選択肢はなかったのか」といった質問を実際の面接で受けたことがあります。

実装した事実だけではなく、「なぜその意思決定をしたのか」を説明できる状態にしておくことが重要です。

面接前には、自分が関わったプロジェクトについて振り返り、技術選定の背景や設計判断を整理しておくことをおすすめします。

2. 最低限のコーディング対策はしておく

最近はAIの発展もあり、以前ほど1からコードを書かせる面接は減っているように感じます。

しかし、だからといってコーディング対策が不要になったわけではありません。

実際には、

・Webテスト

・オンラインコーディング試験

・技術課題

などを実施する企業は依然として多く存在します。

出題内容は高度なアルゴリズムというよりも、基本的なアルゴリズムを使って現実世界の課題が解けるのかといったな内容が中心です。

特に中途採用では、難問を解けることよりも「エンジニアとして最低限の実装力があるか」を確認している印象があります。

普段AIを活用して開発している人も、一度は自力で基本問題を解いておくと安心して面接に臨めるでしょう。

3. 技術情報をどうキャッチアップしているか整理しておく

意外と多くの企業で聞かれるのが学習習慣についての質問です。

企業が知りたいのは、

「この人は入社後も継続的に成長できるか」

という点です。

例えば、

・技術ブログを読む

・カンファレンスに参加する

・YouTubeやインスタで技術情報を収集する

など、方法は人それぞれです。

重要なのは、何を使っているかではなく、自分なりの情報収集の仕組みを持っていることです。

実際の現場では技術の変化が非常に速く、数年前の知識だけでは通用しないこともあります。

そのため企業は、現在の知識量よりも「学び続ける力」を見ているように感じます。

4. 将来のキャリアについて考えておく

中途採用ではもちろん、新卒採用でも高い確率で聞かれる質問の一つです。

企業は単に転職理由を知りたいわけではありません。

その先にある、

・どのようなエンジニアになりたいのか

・何を実現したいのか

・どのような経験を積みたいのか

を確認しています。実際に転職先の企業で実現できることなのかも企業は知りたがっています。

必ずしも明確な答えを持っている必要はありませんが、その目標を達成するためにどんな行動を日頃から心がけているかも説明できると説得力が増すでしょう。

私も実際に経験しましたが、「クラフトマンシップを持ったクライアントファーストなエンジニアになりたい」と答えましたが、「その理想を達成するために実際に行っている行動は?」と突っ込まれました。

メガベンチャーやスタートアップは業務の遂行能力の高さを見ているので実際の行動ベースで語れるのは大事でしょう。

5. 論理的に話す練習をしておく

個人的には、技術力と同じくらい重要な要素だと感じています。

実際の面接では、

・結論

・理由

・具体例

の順番で話せる人は非常に評価されやすいです。

逆に知識量が多くても、話が長くなったり論点がずれたりすると評価につながりません。

これはメガベンチャーでも大手SIerでも共通して感じたポイントです。実際に会社で働いていてもソフトスキルが高い人は評価が高かったりしませんでしょうか?

エンジニアといえど、営業、カスタマーサクセス、デザイナーなど様々な部署を横断してコミュニケーションする必要があるので組織で働くということを考慮すると技術力と同じくらい大切な要素です。

特に技術的な説明では、

「まず結論を述べる」

ことを意識するだけでかなり印象が変わります。

面接は知識を披露する場ではなく、相手に理解してもらう場です。

普段から結論ファーストで話す癖をつけておくと、本番でも落ち着いて受け答えできるようになります。

面接情報を効率よく集めたい方へ

エンジニアの転職活動では、企業ごとの面接傾向を知っているかどうかで準備のしやすさが大きく変わります。

実際に私自身も転職活動中、「どんな質問が聞かれるのか」「技術面接では何を見られるのか」といった情報を集めるのにかなり時間を使いました。

そこで、エンジニア向けの面接情報や選考体験談をまとめたサービスとして DevPay を運営しています。

今回の記事で紹介したような面接対策だけでなく、企業ごとの選考情報も掲載しているので、転職活動中の方は参考にしてみてください。

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